勝間和代さんの「メディアリテラシーが要求される記事の例。ほんとうに、読売新聞がレポートしたとおり「低炭水化物ダイエット」は体に悪いのか。」からメディアリテラシーを考える

なんか長い件名になりましたけど。
メディアリテラシーが要求される記事の例。ほんとうに、読売新聞がレポートしたとおり「低炭水化物ダイエット」は体に悪いのか。

先日勝間和代さんが上記のような記事をアップされていましたので、拝読させて頂きました。
記事の内容としましては
読売新聞のある記事に対して疑問を呈し、元のネタを参考にその記事の誤り(?)を指摘されておりまして大変興味深く、勉強させていただきました。

私がまぁ読売新聞の記事をただ読んだだけでは、
正直普通に釣られていたと思います。

ただ一つ気になったのが件名に使われていた「メディアリテラシーが要求される」という部分。

そもそもメディアリテラシーとは何か。

私自身はまぁ

メディア側から発信される情報を正しく読み取る力

くらいにふわっと思っていたんですけど、
今回のようなケースでは情報を発信した読売新聞側に
ある程度責任があってこちら側としてはどうしようもないという
スタンスでした。
誤りまで指摘することはメディアリテラシーの範疇ではない
という風にとらえていました。


ただメディアリテラシーという言葉が持つ意味というものを
改めて考えると、そうでもないのかなぁと思ったりしてきたのでちょっと調べてみました。

といっても、Wikipediaですけど。

Wikipediaによると

情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。

とのこと。ウソを見抜けと。。。


でも難しいっすなぁ専門外ならなおさら。


勝間さんも書いてあるように、まずは鵜呑みにしないこと
そこからかなぁ。しかし難しい。

時間があれば他の視点も探す事。


そんなところか。まずできることは。